IDataObjectProvider インターフェイス (shobjidl_core.h)
DataPackage が相互運用性をサポートするために使用する DataPackage オブジェクトの IDataObject インターフェイスを設定または取得できるメソッドを提供します。 DataPackage オブジェクトは、別のアプリにデータを提供するためにアプリによって使用されます。
継承
IDataObjectProvider インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IDataObjectProvider には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDataObjectProvider インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDataObjectProvider::GetDataObject 現在の DataPackage オブジェクトの IDataObject 表現を取得します。 |
IDataObjectProvider::SetDataObject IDataObject インスタンスを Windows ランタイム DataPackage としてラップします。 |
解説
実装するタイミング
このインターフェイスは実装しないでください。 実装は、DataPackage オブジェクトの一部として提供されます。要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |