IShellLinkA::SetArguments メソッド (shobjidl_core.h)
シェル リンク オブジェクトのコマンド ライン引数を設定します。
構文
HRESULT SetArguments(
[in] LPCSTR pszArgs
);
パラメーター
[in] pszArgs
型: LPCTSTR
新しいコマンド ライン引数を含むバッファーへのポインター。 Unicode 文字列の場合、文字列の最大長に制限はありません。 ANSI 文字列の場合、返される文字列の最大長は、Windows 2000 より前MAX_PATH Windows のバージョンと、Windows 2000 以降の InfoTIPSIZE (Commctrl.h で定義) によって異なります。
戻り値
種類: HRESULT
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
解説
このメソッドは、コンパイラなどの特別なフラグを引数として受け取るアプリケーションへのリンクを作成する場合に便利です。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h |
[DLL] | Shell32.dll (バージョン 4.0 以降) |
関連項目
IShellLinkA
IShellLinkW