PARSEDURLA 構造体 (shlwapi.h)
解析された URL を返すために、ParseURL 関数によって使用されます。
構文
typedef struct tagPARSEDURLA {
DWORD cbSize;
LPCSTR pszProtocol;
UINT cchProtocol;
LPCSTR pszSuffix;
UINT cchSuffix;
UINT nScheme;
} PARSEDURLA, *PPARSEDURLA;
メンバーズ
cbSize
型: DWORD
[in]構造体のサイズ (バイト単位)。 呼び出し元のアプリケーションは、ParseURL 関数を呼び出す前に、このメンバーを設定する必要があります。
pszProtocol
型: LPCTSTR
[out]URL のプロトコル部分の先頭へのポインター。
cchProtocol
型: UINT
[out]URL のプロトコル セクションの文字数。
pszSuffix
型: LPCTSTR
[out]プロトコルとコロン (':') に続く URL のセクションへのポインター。 ファイル URL の場合、関数は先頭の "//" 文字もスキップします。
cchSuffix
型: UINT
[out]URL のサフィックスの文字数。
nScheme
型: UINT
[out]URL のスキームを指定する URL_SCHEME 列挙体の値。
備考
手記
shlwapi.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして PARSEDURL を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 2000 Professional、Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows 2000 Server、Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー | shlwapi.h |