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CItemIDFactory クラス (shidfact.h)

シェル データ ソースを操作するためのメソッドを公開します。

継承

CItemIDFactory クラスは IDelegateFolder から継承します。 CItemIDFactory には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

CItemIDFactory クラスには、これらのメソッドがあります。

 
CItemIDFactory::CreateItemID

指定されたデータから ItemID を作成します。
CItemIDFactory::GetDataFromIDList

IDList 内の最初の ItemID で指定されたクライアント構造体への読み取り専用ポインターを取得します。 (オーバーロード 1/2)
CItemIDFactory::GetDataFromIDList

IDList 内の最初の ItemID で指定されたクライアント構造体への読み取り専用ポインターを取得します。 (オーバーロード 2/2)
CItemIDFactory::GetPropertyFromIDList

IDList 内の IPropertyStore から、 キーを使用してバリアントとしてプロパティを取得します。 (オーバーロード 3/4)
CItemIDFactory::GetPropertyFromIDList

IDList 内の IPropertyStore から、 キーを使用してバリアントとしてプロパティを取得します。 (オーバーロード 2/4)
CItemIDFactory::GetPropertyFromIDList

IDList 内の IPropertyStore から、 キーを使用してバリアントとしてプロパティを取得します。 (オーバーロード 4/4)
CItemIDFactory::GetPropertyFromIDList

IDList 内の IPropertyStore から、 キーを使用してバリアントとしてプロパティを取得します。 (オーバーロード 1/4)
CItemIDFactory::GetPropertyStorage

メタデータの格納に使用されるシリアル化されたプロパティ ストレージへの読み取り専用ポインターを取得します。
CItemIDFactory::GetPropertyStorageFromIDList

最初の ItemID に関連付けられているシリアル化されたプロパティ ストレージに基づいて、IPropertyStore のインスタンスを作成します。
CItemIDFactory::IsDelegateFolder

ファクトリがデリゲート フォルダーかどうかを指定するブール値を取得します。
CItemIDFactory::SetItemAlloc

項目 ID の割り当てと解放に使用される IMalloc インターフェイスを CItemIDFactory に提供します。

解説

IDList 解析を処理する際のセキュリティの重要な問題を管理しているため、すべてのデータ ソースでこれを使用することをお勧めします。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shidfact.h

関連項目

IDelegateFolder