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SetupQueryInfOriginalFileInformationA 関数 (setupapi.h)

[この機能は、「要件」セクションに示されているオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 SetupAPI は、アプリケーションのインストールに使用されなくなりました。 代わりに、アプリケーション インストーラーを開発するために Windows インストーラーを使用します。 SetupAPI は、デバイス ドライバーのインストールに引き続き使用されます。]

SetupQueryInfOriginalFileInformation 関数は、OEM INF ファイルの元の名前を返します。

構文

WINSETUPAPI BOOL SetupQueryInfOriginalFileInformationA(
  [in]  PSP_INF_INFORMATION      InfInformation,
  [in]  UINT                     InfIndex,
  [in]  PSP_ALTPLATFORM_INFO     AlternatePlatformInfo,
  [out] PSP_ORIGINAL_FILE_INFO_A OriginalFileInfo
);

パラメーター

[in] InfInformation

SetupGetInfInformation 関数の呼び出しから返されるSP_INF_INFORMATION構造体へのポインター。

[in] InfIndex

取得する INF ファイル名のインデックス。 このインデックスの範囲は [0, InfInformation.InfCount) です。 値 0 から InfInformation.InfCount までの値が有効であることを意味します。

[in] AlternatePlatformInfo

代替プラットフォームの情報SetupQueryInfOriginalFileInformation に渡すために使用される、SP_ALTPLATFORM_INFO_V1またはSP_ALTPLATFORM_INFO_V2構造体への省略可能なポインター。

[out] OriginalFileInfo

SetupQueryInfOriginalFileInformation によって返される元の INF ファイル名とカタログ ファイル情報を受け取るSP_ORIGINAL_FILE_INFO構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は 0 以外の値になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

解説

注意

setupapi.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして SetupQueryInfOriginalFileInformation を定義します。 encoding-neutral エイリアスの使用を encoding-neutral ではないコードと混在すると、コンパイル エラーまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー setupapi.h
Library Setupapi.lib
[DLL] Setupapi.dll

関連項目

関数

概要