SetSecurityDescriptorRMControl 関数 (securitybaseapi.h)
SetSecurityDescriptorRMControl 関数は、SECURITY_DESCRIPTOR構造体のリソース マネージャー制御ビットを設定します。
構文
DWORD SetSecurityDescriptorRMControl(
[in, out] PSECURITY_DESCRIPTOR SecurityDescriptor,
[in, optional] PUCHAR RMControl
);
パラメーター
[in, out] SecurityDescriptor
リソース マネージャー制御ビットを含むSECURITY_DESCRIPTOR構造体へのポインター。
[in, optional] RMControl
リソース マネージャーが SECURITY_DESCRIPTOR 構造体のビットを制御するビットフィールド値へのポインター。 このパラメーターの値が NULL の場合、リソース マネージャーの制御ビットはクリアされます。
戻り値
戻り値はERROR_SUCCESS。
注釈
リソース マネージャー制御ビットは、構造体にアクセスするリソース マネージャーに固有の情報を含む、SECURITY_INFORMATION構造体の Sbz1 メンバー内の 8 ビットです。 これらのビットには、GetSecurityDescriptorRMControl 関数と SetSecurityDescriptorRMControl 関数を介してのみアクセスする必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | securitybaseapi.h (Windows.h を含む) |
Library | Advapi32.lib |
[DLL] | Advapi32.dll |