PSET_INTERFACE_INFO コールバック関数 (routprot.h)
SetInterfaceInfo 関数は、ルーティング プロトコルによって管理される特定のインターフェイスの構成を設定します。
構文
PSET_INTERFACE_INFO PsetInterfaceInfo;
DWORD PsetInterfaceInfo(
[in] ULONG InterfaceIndex,
[in] PVOID InterfaceInfo,
[in] ULONG StructureVersion,
[in] ULONG StructureSize,
[in] ULONG StructureCount
)
{...}
パラメーター
[in] InterfaceIndex
ルータで設定されるインターフェイスのセットのインターフェイスを指定します。
[in] InterfaceInfo
インターフェイスに関連付けられているプロトコル定義の構成情報を保持するバッファーへのポインター。 この情報は、ルーティング プロトコルに対してプライベートです。
[in] StructureVersion
InterfaceInfo パラメーターによって指される情報構造のバージョンを指定します。 場合によっては、これはルーティング プロトコルのバージョンと同じです。
[in] StructureSize
InterfaceInfo パラメーターによって指される各情報構造体のサイズを指定します。 一部の情報構造体には可変長メンバーが含まれているので、ルーティング プロトコルは必ずしもバージョンからの情報のサイズを決定できるとは限りません。
[in] StructureCount
InterfaceInfo パラメーターによって指される情報構造体の数を指定します。 このパラメーターは常に 1 つです。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値はNO_ERROR。
関数が失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラー コードになります。
値 | 説明 |
---|---|
|
インターフェイス構成の設定が失敗しました。 |
|
InterfaceIndex パラメーターが無効です (たとえば、そのインデックスを持つインターフェイスが存在しない場合)、InterfaceInfo パラメーターが NULL であるか、構成情報のいずれかのパラメーターが無効です。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | routprot.h |