PDISCONNECT_CLIENT コールバック関数 (routprot.h)
ルーティング プロトコルが実行されているインターフェイスからクライアントが切断されると、ルーター マネージャーは DisconnectClient 関数を呼び出します。
PDISCONNECT_CLIENT型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 DisconnectClient は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
PDISCONNECT_CLIENT PdisconnectClient;
DWORD PdisconnectClient(
[in] ULONG InterfaceIndex,
[in] PVOID ClientAddress
)
{...}
パラメーター
[in] InterfaceIndex
クライアントが接続しているインターフェイスのインデックスを指定します。
[in] ClientAddress
接続しているクライアントのアドレス (IP アドレスなど) へのポインター。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値はNO_ERROR。
関数が失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラー コードである必要があります。
値 | 説明 |
---|---|
|
以下のうち少なくとも 1 つが true です。 InterfaceIndex パラメーターが無効です。たとえば、そのインデックスにインターフェイスが存在しません。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | routprot.h |