PeerGraphSetPresence 関数 (p2p.h)
PeerGraphSetPresence 関数は、特定のノードのプレゼンス レコードの公開を明示的にオンまたはオフにします。 この関数は、ピア グラフのプロパティのプレゼンス設定をオーバーライドできます。 この関数を呼び出すと、 PeerGraphEnumNodes を使用してノードを列挙できます。
構文
NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerGraphSetPresence(
[in] HGRAPH hGraph,
[in] BOOL fPresent
);
パラメーター
[in] hGraph
ピア グラフへの処理。
[in] fPresent
このノードのプレゼンス レコードをピア グラフ インフラストラクチャに強制的に発行するには TRUE を指定します。これにより、PEER_GRAPH_PROPERTIESの cPresenceMax によって指定された設定がオーバーライドされます。 FALSE を指定すると、ピア グラフのプロパティで指定された既定の動作にノードが返されます。
メモ ピア グラフプレゼンス ポリシーによっては、 fPresent を FALSE に設定しても、ピアのプレゼンス情報が削除される保証はありません。 これは、ピアのプレゼンスが発行されなくなったことを意味します。
戻り値
関数呼び出しが成功した場合、戻り値は S_OK。 それ以外の場合は、次のいずれかの値が返されます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
パラメーターの 1 つが無効です。 |
|
ピア グラフへのハンドルが無効です。 プレゼンス情報を公開できません。 |
|
ピア グラフは、この関数を使用する前に PeerGraphStartup の呼び出しで初期化する必要があります。 |
注釈
プレゼンス情報がピア グラフによって明示的に公開されていない場合、ピア グラフが列挙されるときにノードは表示されません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ],Windows XP SP1 と Advanced Networking Pack forWindows XP |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | p2p.h |
Library | P2PGraph.lib |
[DLL] | P2PGraph.dll |