DeallocateNtmsMedia 関数 (ntmsapi.h)
[リムーバブル 記憶域マネージャー は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降では使用できません。
DeallocateNtmsMedia 関数は、指定された論理メディアに関連付けられている側の割り当てを解除します。
構文
DWORD DeallocateNtmsMedia(
[in] HANDLE hSession,
[in] LPNTMS_GUID lpMediaId,
DWORD dwOptions
);
パラメーター
[in] hSession
OpenNtmsSession 関数によって返されるセッションを処理します。
[in] lpMediaId
論理メディアの一意識別子 (LMID)。
dwOptions
予約;は 0 である必要があります。
戻り値
この関数は、次のいずれかの値を返します。
値 | 意味 |
---|---|
|
メディアのメディア プールへのNTMS_CONTROL_ACCESSは拒否されます。 その他のセキュリティ エラーも考えられますが、セキュリティ サブシステム エラーを示します。
Windows XP: メディアのメディア プールへのNTMS_MODIFY_ACCESSは拒否されます。 その他のセキュリティ エラーも考えられますが、セキュリティ サブシステム エラーを示します。 |
|
データベースにアクセスできないか、破損しています。 |
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データベースがいっぱいです。 |
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セッション ハンドルがないか、無効です。 |
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LMID が無効です。 |
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メディアまたはメディア プール ID がありません。 |
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LMID 側が無効です。 |
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処理中に割り当てエラーが発生しました。 |
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関数は成功しました。 |
注釈
論理メディアが DeallocateNtmsMedia 関数で割り当て解除されると、RSM は論理メディアに関連付けられた側を使用可能または使用停止済みメディア状態にします。 論理メディアの割り当てが解除されると、論理メディアはシステムから削除されます。
側にメディア プールで指定された最大回数が割り当てられている場合、サイドは割り当て解除時に使用停止になります。 メディアが使用停止状態になった後は、再び割り当てることはできません。
Windows Server 2003: メディアが無料プールに返される場合は、空きプールにNTMS_USE_ACCESSし、ソース プールにNTMS_CONTROL_ACCESSする必要があります。 フリー・プールが宛先メディア・プールでない場合は、ソース・プールと宛先プールの両方でNTMS_CONTROL_ACCESSが必要です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ntmsapi.h |
Library | Ntmsapi.lib |
[DLL] | Ntmsapi.dll |