DS_REPSYNCALL_ERRINFOA構造体 (ntdsapi.h)
DS_REPSYNCALL_ERRINFO 構造体は、レプリケーション中に DsReplicaSyncAll 関数によって生成されたエラーを格納するために、DS_REPSYNCALL_UPDATE 構造体と共に使用されます。
構文
typedef struct {
LPSTR pszSvrId;
DS_REPSYNCALL_ERROR error;
DWORD dwWin32Err;
LPSTR pszSrcId;
} DS_REPSYNCALL_ERRINFOA, *PDS_REPSYNCALL_ERRINFOA;
メンバーズ
pszSvrId
エラーが発生したサーバーの DNS GUID を含む null で終わる文字列へのポインター。 または、DsReplicaSyncAll 関数の ulFlags パラメーターに DS_REPSYNCALL_ID_SERVERS_BY_DN が指定されている場合は、このメンバーにサーバーの識別名を含めることができます。
error
レプリケーション プロセスでエラーが発生した場所を示す DS_REPSYNCALL_ERROR 値の 1 つを格納します。
dwWin32Err
pszSrcId によって参照されるソース サーバーと、
pszSrcId
ソース サーバーの DNS GUID を指定する null で終わる文字列へのポインター。 または、DsReplicaSyncAll 関数の ulFlags パラメーターに DS_REPSYNCALL_ID_SERVERS_BY_DN が指定されている場合は、このメンバーにソース サーバーの識別名を含めることができます。
備考
手記
ntdsapi.h ヘッダーは、unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとしてDS_REPSYNCALL_ERRINFOを定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows Vista |
サポートされる最小サーバー | Windows Server 2008 |
ヘッダー | ntdsapi.h |
関連項目
DsReplicaSyncAll を