ITaskScheduler::Activate メソッド (mstask.h)
[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに 、タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス を使用してください。 ]
Activate メソッドは、指定された作業項目のアクティブなインターフェイスを返します。
構文
HRESULT Activate(
[in] LPCWSTR pwszName,
[in] REFIID riid,
[out] IUnknown **ppUnk
);
パラメーター
[in] pwszName
アクティブにする作業項目の名前を指定する null で終わる文字列。
[in] riid
要求されるインターフェイスを識別する識別子。 現時点でサポートされている唯一のインターフェイス である ITask には、識別子IID_ITaskがあります。
[out] ppUnk
要求されたインターフェイスのアドレスを受け取るインターフェイス ポインターへのポインター。
戻り値
このメソッドが成功すると、S_OKが返されます。
メソッドが失敗した場合は、次のいずれかのエラー コードが返される可能性があります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
タスクが存在しません。 |
|
pwszName パラメーターが無効です。 |
|
メモリ割り当てに失敗しました。 |
|
タスク オブジェクトのバージョンがサポートされていないか無効です。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mstask.h |
Library | Mstask.lib |
[DLL] | Mstask.dll |
再頒布可能パッケージ | Windows NT 4.0 および Windows 95 のインターネット エクスプローラー 4.0 以降 |