SSTP_CERT_INFO構造体 (mprapi.h)
SSTP_CERT_INFO構造体には、Secure Socket Tunneling Protocol (SSTP) ベースの証明書に関する情報が含まれています。
構文
typedef struct _SSTP_CERT_INFO {
BOOL isDefault;
CRYPT_HASH_BLOB certBlob;
} SSTP_CERT_INFO, *PSSTP_CERT_INFO;
メンバー
isDefault
これが既定のモードの場合は TRUE 、それ以外の場合は FALSE の値。
メモ 既定モードは、管理者がデバイスを明示的に構成せず、SSTP サービスが有効な証明書を自動的に選択する場合です。
certBlob
SSTP ベースの証明書ハッシュを含む CRYPT_HASH_BLOB 構造。
cbData メンバーには、pbData メンバー内の証明書ハッシュの長さ (バイト単位) が含まれます。 cbData がゼロの場合、SSTP 証明書の構成が消去され、SSTP サービスによって有効な証明書が自動的に選択されます。 pbData の計算に使用されるハッシュ アルゴリズムは、SSTP_CONFIG_PARAMS構造体の certAlgorithm メンバーによって定義されます。
要件
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | mprapi.h |