IEnumTASK インターフェイス (mmc.h)
IEnumTASK インターフェイスは MMC 1.1 で導入されています。
IEnumTASK インターフェイスを使用すると、スナップイン コンポーネントは、タスクパッドに追加するタスクを列挙できます。
継承
IEnumTASK インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IEnumTASK には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IEnumTASK インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IEnumTASK::Clone IEnumTASK::Clone メソッドは、この IEnumTASK オブジェクトと同じ状態の新しい IEnumTASK オブジェクトを作成します。 MMC では、このメソッドは使用されません。 完全のために含める必要があります。 |
IEnumTASK::Next IEnumTASK::Next メソッドを使用すると、MMC はスナップインのタスクの一覧で次のタスクを取得できます。 |
IEnumTASK::Reset IEnumTASK::Reset メソッドを使用すると、MMC は列挙をスナップインのタスク リストの先頭にリセットできます。 |
IEnumTASK::Skip IEnumTASK::Skip メソッドは、スナップインのタスクの一覧で指定された数のタスクをスキップします。 MMC では、このメソッドは使用されません。 完全のために含める必要があります。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmc.h |