IResultData::GetViewMode メソッド (mmc.h)
IResultData::GetViewMode メソッドを使用すると、スナップインは結果ビュー ウィンドウのビュー モードを取得できます。 ビュー モードはリスト ビューにのみ適用されることに注意してください。
構文
HRESULT GetViewMode(
[out] long *lViewMode
);
パラメーター
[out] lViewMode
取得するビュー モードへのポインター。 次のいずれかを指定できます。
MMCLV_VIEWSTYLE_ICON
項目は、大きな (32 x 32) アイコン表現の下にタイトル文字列として表示されます。 サブ項目とヘッダーは表示されません。
MMCLV_VIEWSTYLE_REPORT
項目は、小さい (16 x 16) アイコン表現の右側にタイトル文字列として表示されます。 項目は、結果ビュー ウィンドウの左側にある 0 から始まるインデックスの 0 (ゼロ) 位置にあるヘッダーの下に表形式で表示されます。 後続のヘッダーは左から右に生成され、対応するサブ項目がそれぞれの下に配置されます。 レポート モードに入るために、 IConsole::SetHeader を既に呼び出している必要があります。
MMCLV_VIEWSTYLE_SMALLICON
項目は、小さい (16 x 16) アイコン表現の下にタイトル文字列として表示されます。 サブ項目とヘッダーは表示されません。
MMCLV_VIEWSTYLE_LIST
項目は、小さい (16 x 16) アイコン表現の右側にタイトル文字列として表示されます。 サブ項目とヘッダーは表示されません。
MMCLV_VIEWSTYLE_FILTERED
リスト ビューは、フィルター処理されたビューとして表示されます。 各リスト ビュー列には、列フィルターが関連付けられています。 フィルター処理されたビューの詳細については、「フィルター処理されたビューの 追加」を参照してください。
このパラメーターは NULL にすることはできません。
戻り値
このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。
注釈
このメソッドは、仮想リスト ビューと非仮想リスト ビューの両方に同じ機能を提供します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmc.h |
[DLL] | Mmcndmgr.dll |