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IMFSpatialAudioObjectBuffer::SetType メソッド (mfspatialaudio.h)

バッファーによって表される空間オーディオ オブジェクトの種類を設定します。

構文

HRESULT SetType(
  AudioObjectType type
);

パラメーター

type

オーディオ オブジェクトの種類を指定する AudioObjectType 列挙の値。

戻り値

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

解説

空間オーディオ オブジェクトは 、AudioObjectType_Dynamic型にすることができます。つまり、時間の経過と同時に 3D 空間の位置と向きを変更したり、時間の経過と伴って位置を変更しない実際のスピーカーや仮想スピーカーの静的な位置を表す AudioObjectType_FrontLeft などの値を持つことができます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10バージョン 1703 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー サポートなし
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfspatialaudio.h (Mfobjects.h を含む)
Library Mfobjects.lib

関連項目

IMFSpatialAudioObjectBuffer