MFCreateSourceReaderFromByteStream 関数 (mfreadwrite.h)
バイト ストリームからソース リーダーを作成します。
構文
HRESULT MFCreateSourceReaderFromByteStream(
[in] IMFByteStream *pByteStream,
[in] IMFAttributes *pAttributes,
[out] IMFSourceReader **ppSourceReader
);
パラメーター
[in] pByteStream
バイト ストリームの IMFByteStream インターフェイスへのポインター。 このバイト ストリームは、ソース リーダーのソース データを提供します。
[in] pAttributes
IMFAttributes インターフェイスへのポインター。 このパラメーターを使用して、ソース リーダーを構成できます。 詳細については、「 ソース リーダー属性」を参照してください。 このパラメーターは、NULL でもかまいません。
[out] ppSourceReader
IMFSourceReader インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。
戻り値
この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
この関数を呼び出す前に 、CoInitialize(Ex) と MFStartup を 呼び出します。
内部的には、ソース リーダーは IMFSourceResolver::CreateObjectFromByteStream メソッドを呼び出して、バイト ストリームからメディア ソースを作成します。 したがって、バイト ストリーム ハンドラーをバイト ストリームに登録する必要があります。 バイト ストリーム ハンドラーの詳細については、「 スキーム ハンドラー」と「Byte-Stream ハンドラー」を参照してください。
この関数は、Windows Vista のプラットフォーム更新プログラムの補足がインストールされている場合に Windows Vista で使用できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista 用 Windows 7、Windows Vista およびプラットフォーム更新プログラムの補足 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfreadwrite.h |
Library | Mfreadwrite.lib |
[DLL] | Mfreadwrite.dll |