IMFOutputPolicy::GenerateRequiredSchemas メソッド (mfidl.h)
出力信頼機関 (OTA) が適用する必要がある出力保護システムの一覧と、各保護システムの構成データを取得します。
構文
HRESULT GenerateRequiredSchemas(
[in] DWORD dwAttributes,
[in] GUID guidOutputSubType,
[in] GUID *rgGuidProtectionSchemasSupported,
[in] DWORD cProtectionSchemasSupported,
[out] IMFCollection **ppRequiredProtectionSchemas
);
パラメーター
[in] dwAttributes
このメソッドを呼び出す OTA によって表される出力について説明します。 この値は、次のフラグの 0 個以上のビットごとの OR です。
[in] guidOutputSubType
このメソッドを呼び出す OTA によって表される出力コネクタの特定のファミリを示します。 使用可能な値は次のとおりです。
[in] rgGuidProtectionSchemasSupported
このメソッドを呼び出している OTA でサポートされている出力保護システムを指定する GUID 値の配列へのポインター。
[in] cProtectionSchemasSupported
rgGuidProtectionSchemasSupported 配列内の要素の数。
[out] ppRequiredProtectionSchemas
コレクション オブジェクトの IMFCollection インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。 コレクション内の各オブジェクトは、 IMFOutputSchema ポインターです。 各 IMFOutputSchema ポインターは、OTA が適用する必要がある出力保護システムを定義します。
戻り値
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
Direct3D デバイスが全画面表示モードでない限り、ビデオ OTA は MFCONNECTOR_UNKNOWN コネクタの種類を返します。 (Direct3D ウィンドウ モードは、通常、セキュリティで保護されたビデオ モードではありません。この動作をオーバーライドするには、 IEVRTrustedVideoPlugin インターフェイスを実装するカスタム EVR 発表者を実装します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfidl.h |
Library | Mfuuid.lib |