IInertiaProcessor::get_DesiredExpansion メソッド (manipulations.h)
DesiredExpansion プロパティは、オブジェクトの平均半径で必要な変更を指定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT get_DesiredExpansion(
FLOAT *expansion
);
パラメーター
expansion
戻り値
なし
解説
DesiredExpansion と DesiredExpansionDeceleration は相互に排他的です。 一方が設定されている場合、もう一方は NaN である必要があります。
慣性処理が既に開始されている場合は、 DesiredExpansion を設定すると、慣性エンジンが初期状態にリセットされ、新しい減速値が適用されます。
慣性の初期状態を設定するには、この関数を呼び出します。 この関数は、IManipulationProcessor の ManipulationCompleted イベント中、または IInertiaProcessor インターフェイスのコンストラクターで呼び出す可能性が高くなります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | manipulations.h (Manipulations.h を含む) |