IIsoImageManager インターフェイス (imapi2fs.h)
このインターフェイスを使用して、既存の.iso ファイルに書き込み用の有効なファイル システムが含まれているかどうかを確認します。
継承
IIsoImageManager インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 IIsoImageManager には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IIsoImageManager インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IIsoImageManager::get_Path .iso イメージへの論理パスを取得します。 |
IIsoImageManager::get_Stream .iso イメージに関連付けられている IStream オブジェクトを取得します。 |
IIsoImageManager::SetPath 論理パスを持つ Path プロパティの値を.isoイメージに設定します。 |
IIsoImageManager::SetStream .iso イメージに関連付けられた IStream オブジェクトを使用して、Stream プロパティを設定します。 |
IIsoImageManager::Validate 指定された.isoイメージが有効かどうかを判断します。 |
注釈
SetPath を介して有効なパスを指定すると、指定されたイメージ ファイルから IStream オブジェクトが作成され、Stream プロパティが設定されます。 有効な IStream が SetStream 経由で提供されている場合、イメージの検証に直接使用され、 Path プロパティは設定されません。
このインターフェイスは、Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1)、Windows XP with Service Pack 2 (SP2)、Windows Vista (Windows Feature Pack for Storage) でサポートされています。 この更新プログラム パッケージによって提供されるすべての機能は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 でネイティブにサポートされています。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2fs.h |