IStreamInterleave インターフェイス (imapi2.h)
このインターフェイスを使用して、複数のデータ ストリームを 1 つのストリームに結合し、それぞれの部分を交互に分散させます。 データ ストリームを順番ではなく相互に並列に実行する必要がある場合は、インターリーブ ストリームを作成します。 たとえば、一部の CD 形式では、サブコード情報とインターリーブされたユーザー データが必要です。 固定サイズのインターリーブがサポートされています。
このインターフェイスのインスタンスを作成するには、 CoCreateInstance 関数を呼び出します。 クラス識別子にUse__uuidof(MsftStreamInterleave)、インターフェイス識別子に__uuidof(IStreamInterleave) を指定します。
継承
IStreamInterleave インターフェイスは IStream から継承します。 IStreamInterleave には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IStreamInterleave インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IStreamInterleave::Initialize 入力ストリームとインターリーブ サイズの配列から、このインターリーブ ストリームを初期化します。 |
注釈
スクリプトで MsftStreamInterleave オブジェクトを作成するには、IMAPI2 を使用します。 CreateObject を呼び出すときのプログラム識別子としての MsftStreamInterleave。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、SP2 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2.h |