IWriteEngine2::p ut_UseStreamingWrite12 メソッド (imapi2.h)
書き込み操作で WRITE12 または WRITE10 コマンドを使用するかどうかを示す値を設定します。
構文
HRESULT put_UseStreamingWrite12(
[in] VARIANT_BOOL value
);
パラメーター
[in] value
VARIANT_TRUEに設定すると、ディスクへの書き込み時にストリーミング ビットが 1 に設定された状態でWRITE12 コマンドを使用できます。それ以外の場合は、WRITE10 コマンドを使用するように VARIANT_FALSE を設定します。 既定値は VARIANT_FALSE です。
戻り値
S_OKは成功時に返されますが、実装の結果として他の成功コードが返される場合があります。 次のエラー コードは、通常、操作の失敗時に返されますが、考えられる唯一のエラー値を表すわけではありません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
このプロパティを VARIANT_TRUE に設定することは現在サポートされていません。
値: 0x80004001 |
|
不特定のエラー。
値: 0x80004005 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、SP2 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2.h |