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RotateFlipType 列挙 (gdiplusimaging.h)

RotateFlipType 列挙は、イメージの回転方向と、イメージの反転に使用される軸を指定します。

構文

typedef enum RotateFlipType {
  RotateNoneFlipNone = 0,
  Rotate90FlipNone = 1,
  Rotate180FlipNone = 2,
  Rotate270FlipNone = 3,
  RotateNoneFlipX = 4,
  Rotate90FlipX = 5,
  Rotate180FlipX = 6,
  Rotate270FlipX = 7,
  RotateNoneFlipY,
  Rotate90FlipY,
  Rotate180FlipY,
  Rotate270FlipY,
  RotateNoneFlipXY,
  Rotate90FlipXY,
  Rotate180FlipXY,
  Rotate270FlipXY
} ;

定数

 
RotateNoneFlipNone
値: 0
回転なし、反転なしを指定します。
Rotate90FlipNone
値: 1
反転せずに 90 度回転を指定します。
Rotate180FlipNone
値: 2
反転せずに 180 度回転を指定します。
Rotate270FlipNone
値: 3
反転せずに 270 度回転を指定します。
RotateNoneFlipX
値: 4
回転と水平方向の反転を指定しません。
Rotate90FlipX
値: 5
90 度回転の後に水平方向の反転を指定します。
Rotate180FlipX
値: 6
180 度回転の後に水平方向の反転を指定します。
Rotate270FlipX
値: 7
270 度回転の後に水平方向の反転を指定します。
RotateNoneFlipY
回転と垂直方向の反転を指定しません。
Rotate90FlipY
90 度回転の後に垂直反転を指定します。
Rotate180FlipY
180 度回転の後に垂直反転を指定します。
Rotate270FlipY
270 度回転の後に垂直反転を指定します。
RotateNoneFlipXY
回転、水平反転、垂直反転を指定しません。
Rotate90FlipXY
90 度回転を指定し、その後に水平反転を指定し、次に垂直反転を指定します。
Rotate180FlipXY
180 度回転を指定し、その後に水平反転、垂直反転を指定します。
Rotate270FlipXY
270 度回転の後に水平反転、垂直反転を指定します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP、Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header gdiplusimaging.h (Gdiplus.h を含む)