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IValidate::SetStatus メソッド (evalcom2.h)

SetStatus メソッドを使用すると、オーサリング ツールは登録されたコールバック関数を使用して検証の進行状況に関する情報を受け取ることができます。

構文

HRESULT SetStatus(
  [in] LPEVALCOMCALLBACK pStatusFunction,
       LPVOID            pContext
);

パラメーター

[in] pStatusFunction

LPEVALCOMCALLBACK 仕様に準拠するコールバック関数を指定します。 pStatusFunction には NULL を指定できます。

pContext

コールバック関数に渡されるアプリケーション コンテキストへのポインター。 このパラメーターは、エラー チェックに使用できます。 pContext には NULL を指定できます。

戻り値

このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Evalcom2.dll バージョン 3.0.3790.371 以降
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー evalcom2.h
[DLL] Evalcom2.dll

関連項目

IValidate

Evalcom2 の使用

検証コールバック関数