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DD_SETPALETTEDATA 構造体 (ddrawint.h)

DD_SETPALETTEDATA構造体には、特定のサーフェスのパレットを設定するために必要な情報が含まれています。

構文

typedef struct _DD_SETPALETTEDATA {
  PDD_DIRECTDRAW_GLOBAL lpDD;
  PDD_SURFACE_LOCAL     lpDDSurface;
  PDD_PALETTE_GLOBAL    lpDDPalette;
  HRESULT               ddRVal;
  VOID                  *SetPalette;
  BOOL                  Attach;
} *PDD_SETPALETTEDATA, DD_SETPALETTEDATA;

メンバー

lpDD

ドライバーのデバイスを記述する DD_DIRECTDRAW_GLOBAL 構造体を指します。

lpDDSurface

DirectDrawSurface オブジェクトを表す DD_SURFACE_LOCAL 構造体を指します。

lpDDPalette

サーフェスに設定するパレットを指定する DD_PALETTE_GLOBAL 構造体を指します。

ddRVal

ドライバーが DdSetPalette コールバックの戻り値を書き込む場所を指定します。 DD_OKのリターン コードは成功を示します。 詳細については、「 DirectDraw の戻り値」を参照してください。

SetPalette

Microsoft DirectDraw API によって使用され、ドライバーで入力しないでください。

Attach

このパレットをサーフェスにアタッチするかどうかを示します。

要件

   
Header ddrawint.h (Winddi.h を含む)

関連項目

DdSetPalette