DD_MISCELLANEOUSCALLBACKS 構造体 (ddrawint.h)
DD_MISCELLANEOUSCALLBACKS構造体には、デバイス ドライバーがサポートするメモリ クエリ コールバックへのエントリ ポインターが含まれています。
構文
typedef struct _DD_MISCELLANEOUSCALLBACKS {
DWORD dwSize;
DWORD dwFlags;
PDD_GETAVAILDRIVERMEMORY GetAvailDriverMemory;
} DD_MISCELLANEOUSCALLBACKS, *PDD_MISCELLANEOUSCALLBACKS;
メンバー
dwSize
このDD_MISCELLANEOUSCALLBACKS構造体のサイズをバイト単位で指定します。
dwFlags
デバイスが DdGetAvailDriverMemory コールバックをサポートしているかどうかを示します。 ドライバーは、コールバックを実装するときに、このメンバーをDDHAL_MISCCB32_GETAVAILDRIVERMEMORYに設定します。
GetAvailDriverMemory
ドライバーが提供する DdGetAvailDriverMemory コールバックを指します。
解説
ディスプレイ ドライバーが使用しないエントリは NULL に設定する必要があります。 ドライバーは、GUID_MiscellaneousCallbacks GUID を使用して DdGetDriverInfo 関数が呼び出されたときに、この構造体を初期化する必要があります。
要件
Header | ddrawint.h (Winddi.h を含む) |