IDirect3DDevice9::SetStreamSourceFreq メソッド (d3d9helper.h)

ストリームソースの分周器の値を設定します。これは、ジオメトリの複数のインスタンスを描画するために使用できます。

構文

HRESULT SetStreamSourceFreq(
  UINT StreamNumber,
  UINT Divider
);

StreamNumber

型: [in] UINT

ストリームソース番号。

Divider

型: [in] UINT

このパラメーターには、2 つの異なる値を指定できます。「解説」を参照してください。

型: HRESULT

メソッドが成功した場合、戻り値はD3D_OK。メソッドが失敗した場合は、戻り値をD3DERR_INVALIDCALLできます。

d3d9types.h には、SetStreamSourceFreq で使用するように設計された 2 つの定数 (D3DSTREAMSOURCE_INDEXEDDATA と D3DSTREAMSOURCE_INSTANCEDATA) があります。定数の使用方法については、「ジオメトリの複数のインスタンスを効率的に描画する (Direct3D 9)」を参照してください。