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ID3D12Object インターフェイス (d3d12.h)

ID3D12Device と ID3D12DeviceChild の継承元となるインターフェイス。 プライベート データを関連付け、オブジェクト名に注釈を付けるメソッドを提供します。

継承

ID3D12Object インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ID3D12Object には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ID3D12Object インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ID3D12Object::GetPrivateData

デバイス オブジェクトからアプリケーション定義データを取得します。
ID3D12Object::SetName

名前をデバイス オブジェクトに関連付けます。 この名前は、デバッグ 診断およびツールで使用します。
ID3D12Object::SetPrivateData

アプリケーション定義データをデバイス オブジェクトに設定し、そのデータをアプリケーション定義 GUID に関連付けます。
ID3D12Object::SetPrivateDataInterface

IUnknown 派生インターフェイスをデバイス オブジェクトに関連付け、そのインターフェイスをアプリケーション定義 GUID に関連付けます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d12.h

こちらもご覧ください

コア インターフェイス

IUnknown