ID3D12GraphicsCommandList4 インターフェイス (d3d12.h)
レンダリング用のグラフィックス コマンドの一覧をカプセル化し、レイ トレーシングとレンダー パスをサポートするようにインターフェイスを拡張します。
継承
ID3D12GraphicsCommandList4 インターフェイスは、ID3D12GraphicsCommandList3 から継承されます。 ID3D12GraphicsCommandList4 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
ID3D12GraphicsCommandList4 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
ID3D12GraphicsCommandList4::BeginRenderPass 一連の出力リソースをレンダー パスの期間中バインドすることで、レンダー パスの先頭をマークします。 これらのバインドは、1 つ以上のレンダー ターゲット ビュー (RTV)、または深度ステンシル ビュー (DSV) に対して行われます。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::BuildRaytracingAccelerationStructure GPU 上でレイトレーシングアクセラレーション構造ビルドを実行し、必要に応じてビルド直後にビルド後の情報を出力します。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::CopyRaytracingAccelerationStructure 指定した変換の適用中に、ソース アクセラレーション構造体をコピー先のメモリにコピーします。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::D ispatchRays レイ生成シェーダーのスレッドを起動します。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::EmitRaytracingAccelerationStructurePostbuildInfo 一連のアクセラレーション構造体のビルド後のプロパティを出力します。 これにより、アプリケーションは ID3D12GraphicsCommandList4::CopyRaytracingAccelerationStructure を使用して高速化構造操作を実行するための出力リソース要件を把握できます。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::EndRenderPass レンダー パスの終了をマークします。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::ExecuteMetaCommand 指定したメタ コマンドの実行 (または呼び出し) をグラフィックス コマンド リストに記録します。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::InitializeMetaCommand 指定したメタ コマンドを初期化します。 |
ID3D12GraphicsCommandList4::SetPipelineState1 コマンド リストの状態オブジェクトを設定します。 |
要件
要件 | 値 |
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対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d12.h |