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D3D12_LOGIC_OP列挙 (d3d12.h)

レンダー ターゲットに対して構成する論理操作を指定する定数を定義します。

構文

typedef enum D3D12_LOGIC_OP {
  D3D12_LOGIC_OP_CLEAR = 0,
  D3D12_LOGIC_OP_SET,
  D3D12_LOGIC_OP_COPY,
  D3D12_LOGIC_OP_COPY_INVERTED,
  D3D12_LOGIC_OP_NOOP,
  D3D12_LOGIC_OP_INVERT,
  D3D12_LOGIC_OP_AND,
  D3D12_LOGIC_OP_NAND,
  D3D12_LOGIC_OP_OR,
  D3D12_LOGIC_OP_NOR,
  D3D12_LOGIC_OP_XOR,
  D3D12_LOGIC_OP_EQUIV,
  D3D12_LOGIC_OP_AND_REVERSE,
  D3D12_LOGIC_OP_AND_INVERTED,
  D3D12_LOGIC_OP_OR_REVERSE,
  D3D12_LOGIC_OP_OR_INVERTED
} ;

定数

 
D3D12_LOGIC_OP_CLEAR
値: 0
レンダー ターゲット0 () をクリアします。
D3D12_LOGIC_OP_SET
レンダー ターゲット ( 1) を設定します。
D3D12_LOGIC_OP_COPY
レンダー ターゲット (ピクセル シェーダー出力のソース) をコピーします。
D3D12_LOGIC_OP_COPY_INVERTED
レンダー ターゲットの反転コピーを実行します (~s)。
D3D12_LOGIC_OP_NOOP
レンダー ターゲット (レンダー ターゲット ビューのターゲット)d に対して操作は実行されません。
D3D12_LOGIC_OP_INVERT
レンダー ターゲットを反転します (~d)。
D3D12_LOGIC_OP_AND
レンダー ターゲット (s & d) に対して論理 AND 操作を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_NAND
レンダー ターゲット (~(s & d)) に対して論理 NAND 操作を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_OR
レンダー ターゲットに対して論理 OR 操作を実行します (s
d)。
D3D12_LOGIC_OP_NOR
レンダー ターゲットに対して論理 NOR 操作を実行します (~
d))。
D3D12_LOGIC_OP_XOR
レンダー ターゲット (s ^ d) に対して論理 XOR 操作を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_EQUIV
レンダー ターゲット (~(s ^ d)) に対して論理等価演算を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_AND_REVERSE
レンダー ターゲット (s & ~d) に対して論理 AND および反転操作を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_AND_INVERTED
レンダー ターゲット (~s & d) に対して論理 AND および反転操作を実行します。
D3D12_LOGIC_OP_OR_REVERSE
レンダー ターゲットに対して論理 OR および反転操作を実行します。
~d)。
D3D12_LOGIC_OP_OR_INVERTED
レンダー ターゲットに対して論理 OR および反転演算を実行します (~s
d)。

解説

この列挙型は、 D3D12_RENDER_TARGET_BLEND_DESC 構造体によって使用されます。

要件

   
Header d3d12.h

関連項目

コア列挙