D2D1_CAP_STYLE列挙 (d2d1.h)
直線または線分の終端の形状を記述します。
構文
typedef enum D2D1_CAP_STYLE {
D2D1_CAP_STYLE_FLAT = 0,
D2D1_CAP_STYLE_SQUARE = 1,
D2D1_CAP_STYLE_ROUND = 2,
D2D1_CAP_STYLE_TRIANGLE = 3,
D2D1_CAP_STYLE_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;
定数
D2D1_CAP_STYLE_FLAT 値: 0 直線の終点を越えない線端。 線以外のオブジェクトに使用されるキャップに相当します。 |
D2D1_CAP_STYLE_SQUARE 値: 1 線の太さに等しい長さを持つ正方形の半分。 |
D2D1_CAP_STYLE_ROUND 値: 2 直径が線の太さに等しい半円形。 |
D2D1_CAP_STYLE_TRIANGLE 値: 3 次辺が線の太さに等しい等辺三角形。 |
D2D1_CAP_STYLE_FORCE_DWORD 値: 0xffffffff |
注釈
次の図は、線またはセグメントに使用できるキャップ スタイルを示しています。 線の赤い部分は、線のキャップ設定によって追加された余分な領域を示しています。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | d2d1.h |