ScanLogContainers 関数 (clfsw32.h)
ログ コンテナーを列挙します。 この関数を繰り返し呼び出して、すべてのログ コンテナーを反復処理します。
構文
CLFSUSER_API BOOL ScanLogContainers(
[in, out] PCLFS_SCAN_CONTEXT pcxScan,
[in] CLFS_SCAN_MODE eScanMode,
[in, out, optional] LPVOID pReserved
);
パラメーター
[in, out] pcxScan
CreateLogContainerScanContext 関数が初期化するクライアント割り当てCLFS_SCAN_CONTEXT構造体へのポインター。
[in] eScanMode
スキャンするコンテナーのモード。
コンテナーは、次のいずれかの CLFS_SCAN_MODE モードでスキャンできます。
[in, out, optional] pReserved
予約済み。 pReserved を NULL に設定します。
戻り値
関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。
次の一覧は、考えられるエラー コードを示しています。
注釈
ログ コンテナーの ID は、pcxScan-pinfoContainer-LogicalContainerId>> で返されます。
メモ 共通ログ ファイル システム (CLFS) スキャン コンテキストはスレッド セーフではありません。 一度に複数のスレッドで使用したり、一度に複数の非同期スキャンに渡したりしないでください。
例
この関数を使用する例については、「 ログ コンテナーの列挙」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | clfsw32.h |
Library | Clfsw32.lib |
[DLL] | Clfsw32.dll |