CHString::Right メソッド (chstring.h)
[CHString クラスは WMI プロバイダー フレームワークの一部であり、現在最終的な状態と見なされています。これらのライブラリに影響を与える、セキュリティ関連以外の問題に対しては、それ以上の開発、機能強化、または更新プログラムは利用できません。 すべての新しい開発には、MI API を使用する必要があります。]
Right メソッドは、CHString 文字列から最後の (つまり右端の) nCount 文字を抽出し、抽出された部分文字列のコピーを返します。 nCount が文字列の長さを超えると、文字列全体が抽出されます。
構文
CHString throw(CHeap_Exception) Right(
int nCount
);
パラメーター
nCount
CHString 文字列から抽出された文字数。
戻り値
指定した文字範囲のコピーを含む CHString オブジェクトを返します。
メモ 返される CHString オブジェクトは空にすることができます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | chstring.h (FwCommon.h を含む) |
Library | FrameDyn.lib |
[DLL] | FrameDynOS.dll;FrameDyn.dll |