CM_Free_Log_Conf関数 (cfgmgr32.h)
CM_Free_Log_Conf関数は、論理構成と、関連付けられているすべてのリソース記述子をローカル コンピューターから削除します。
構文
CMAPI CONFIGRET CM_Free_Log_Conf(
[in] LOG_CONF lcLogConfToBeFreed,
[in] ULONG ulFlags
);
パラメーター
[in] lcLogConfToBeFreed
論理構成に対する呼び出し元指定ハンドル。 このハンドルは、次のいずれかの関数を呼び出すことによって以前に取得されている必要があります。
[in] ulFlags
使用しません。0 にする必要があります。
戻り値
操作が成功した場合、関数は CR_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、 Cfgmgr32.h で定義されているCR_プレフィックス付きのエラー コードのいずれかを返します。
注釈
CM_Free_Log_Confを呼び出すと、CM_Get_First_Log_Confによって返されたハンドルが無効になり、CM_Get_Next_Log_Confが発生する可能性があります。 したがって、 CM_Free_Log_Confを呼び出した後に論理構成を取得する場合は、コードで CM_Get_First_Log_Conf をもう一度呼び出し、最初の構成から開始する必要があります。
CM_Free_Log_Confを呼び出すと構成は解放されますが、構成のハンドルは解放されないことに注意してください。 ハンドルを解放するには、 CM_Free_Log_Conf_Handleを呼び出します。
この関数の呼び出し元には SeLoadDriverPrivilege が必要です。 (特権については、Microsoft Windows SDKドキュメントを参照してください)。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Microsoft Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | cfgmgr32.h (Cfgmgr32.h を含む) |
Library | Cfgmgr32.lib |
[DLL] | Cfgmgr32.dll |