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WSManGetSessionOptionAsString 関数 (wsman.h)

セッション オプションの値を取得します。

構文

DWORD WSManGetSessionOptionAsString(
  [in]            WSMAN_SESSION_HANDLE session,
                  WSManSessionOption   option,
                  DWORD                stringLength,
  [out, optional] PWSTR                string,
  [out]           DWORD                *stringLengthUsed
);

パラメーター

[in] session

WSManCreateSession 呼び出しによって返されるセッション ハンドルを指定します。 このパラメーターを NULL にすることはできません。

option

取得するオプションを指定します。 すべてのセッション オプションを取得できるわけではありません。 オプションの値は、 WSManSessionOption 列挙で定義されます。

stringLength

文字列パラメーターの格納場所の長さを指定します。

[out, optional] string

指定したセッション オプションの値の格納場所へのポインター。

[out] stringLengthUsed

文字列パラメーターで返される文字列の長さを指定します。

戻り値

このメソッドは、成功すると 0 を返します。 それ以外の場合、このメソッドはエラー コードを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wsman.h
Library WsmSvc.lib
[DLL] WsmSvc.dll
再頒布可能パッケージ Windows Server 2008 SP2 と Windows Vista sp2 のWindows Management Framework