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WICMapSchemaToName 関数 (wincodec.h)

特定のスキーマに関連付けられている名前を取得します。

構文

HRESULT WICMapSchemaToName(
  [in]      REFGUID guidMetadataFormat,
  [in]      LPWSTR  pwzSchema,
  [in]      UINT    cchName,
  [in, out] WCHAR   *wzName,
  [out]     UINT    *pcchActual
);

パラメーター

[in] guidMetadataFormat

型: REFGUID

メタデータ形式の GUID。

[in] pwzSchema

種類: LPWSTR

名前を取得するスキーマの URI 文字列。

[in] cchName

型: UINT

wzName バッファーのサイズ。

[in, out] wzName

種類: WCHAR*

スキーマの名前を受け取るバッファーへのポインター。

必要なバッファー サイズを取得するには、cchName を 0 に設定し、wzNameNULL に設定して WICMapSchemaToName を呼び出します。

[out] pcchActual

型: UINT

スキーマ名全体を取得するために必要な実際のバッファー サイズ。

戻り値

型: HRESULT

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

スキーマ名マッピングを拡張するには、次のレジストリ キーに を追加します。

HKEY_CLASSES_ROOT
   CLSID
      {FAE3D380-FEA4-4623-8C75-C6B61110B681}
         Schemas
            BB5ACC38-F216-4CEC-A6C5-5F6E739763A9
               ...

詳細については、「 WIC-Enabled コーデックを書き込む方法」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2、Windows Vista [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wincodec.h
Library Windowscodecs.lib
[DLL] Windowscodecs.dll