CopyContext 関数 (winbase.h)
ソース コンテキスト構造体 (任意の XState を含む) を初期化された宛先コンテキスト構造にコピーします。
構文
BOOL CopyContext(
[in, out] PCONTEXT Destination,
[in] DWORD ContextFlags,
[in] PCONTEXT Source
);
パラメーター
[in, out] Destination
ソースからコピーされたコンテキストを受け取る、CONTEXT 構造体へのポインター。 CONTEXT 構造体は、この関数を呼び出す前 InitializeContext を呼び出すことによって初期化する必要があります。
[in] ContextFlags
コピー先にコピーされる SourceCONTEXT 構造体の一部を指定するフラグ。 これは、
[in] Source
プロセッサ コンテキスト データのコピー元となる CONTEXT 構造体へのポインター。
戻り値
この関数は、コンテキストが正常にコピーされた場合
備考
この関数は、ソースCONTEXT から、拡張コンテキスト (存在する場合は拡張コンテキストを含む) DestinationCONTEXT内の対応するデータをコピーします。 適切な配置と初期化を確保するには、
Windows 7 sp1 と Windows Server 2008 R2 sp1: AVX API は、WINDOWS 7 SP1 と Windows Server 2008 R2 SP1 で初めて実装されます。 SP1 用の SDK がないため、使用できるヘッダーとライブラリ ファイルがないことを意味します。 このような状況では、呼び出し元は、このドキュメントから必要な関数を宣言し、"Kernel32.dll"
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 7 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows Server 2008 R2 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
ターゲット プラットフォーム の |
ウィンドウズ |
ヘッダー | winbase.h (Windows.h を含む) |
ライブラリ | Kernel32.lib |
DLL | Kernel32.dll |
関連項目
InitializeContext の
XState コンテキスト の操作