WsRevokeSecurityContext 関数 (webservices.h)
セキュリティ コンテキストを取り消します。 サーバー側でのみ呼び出すことができます。 このセキュリティ コンテキストを使用したその他の要求は失敗し、エラーがクライアントに送信されます。
この関数は、サーバーがこれ以上メッセージが送信されていないことを認識し、クライアントまたはコンテキストタイムアウトがリソースの再利用をトリガーするのを待ちたくない場合、またはサーバーがアクティブなコンテキスト管理に取り組みたい場合に使用できます。
構文
HRESULT WsRevokeSecurityContext(
[in] WS_SECURITY_CONTEXT *securityContext,
[in, optional] WS_ERROR *error
);
パラメーター
[in] securityContext
取り消されるセキュリティ コンテキスト。
[in, optional] error
関数が失敗した場合に追加のエラー情報を格納する場所を指定します。
戻り値
この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | webservices.h |
Library | WebServices.lib |
[DLL] | WebServices.dll |