WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_ID列挙 (webservices.h)
セキュリティ コンテキスト オブジェクトのプロパティを識別します。 この列挙は 、WsGetSecurityContextProperty と共に使用されます。
構文
typedef enum {
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_IDENTIFIER = 1,
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_USERNAME = 2,
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_MESSAGE_SECURITY_WINDOWS_TOKEN = 3,
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_SAML_ASSERTION = 4
} WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_ID;
定数
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_IDENTIFIER 値: 1 ネットワーク上では、セキュリティ コンテキストは絶対 URI によって識別されます。これは、送信者と 受信者。 「WS-SecureConversation」を参照してください。 このプロパティは、その URI を表す WS_UNIQUE_ID 構造体です。 |
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_USERNAME 値: 2 WS_USERNAME_MESSAGE_SECURITY_BINDINGをブートストラップ セキュリティとして使用する場合、このプロパティ は 、セキュリティ コンテキストの確立中に使用されたユーザー名を表すWS_STRINGです。 |
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_MESSAGE_SECURITY_WINDOWS_TOKEN 値: 3 WS_KERBEROS_APREQ_MESSAGE_SECURITY_BINDINGをブートストラップ セキュリティとして使用する場合、このプロパティ は、セキュリティ コンテキストの確立中に使用されたトークンを表す HANDLE です。 |
WS_SECURITY_CONTEXT_PROPERTY_SAML_ASSERTION 値: 4 WS_SAML_MESSAGE_SECURITY_BINDINGをブートストラップ セキュリティとして使用する場合、このプロパティ は、セキュリティ コンテキストの確立 中に使用された SAML アサーションを表すWS_XML_BUFFERへのポインターです。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | webservices.h |