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TextRange_CompareEndpoints関数 (uiautomationcoreapi.h)

メモ この関数は非推奨です。 クライアント アプリケーションでは、代わりに Microsoft UI オートメーション コンポーネント オブジェクト モデル (COM) インターフェイスを使用する必要があります。
 
2 つのテキスト範囲に同じエンドポイントがあるかどうかを示す値を返します。

構文

HRESULT TextRange_CompareEndpoints(
  [in]  HUIATEXTRANGE            hobj,
  [in]  TextPatternRangeEndpoint endpoint,
  [in]  HUIATEXTRANGE            targetRange,
  [in]  TextPatternRangeEndpoint targetEndpoint,
  [out] int                      *pRetVal
);

パラメーター

[in] hobj

型: HUIATEXTRANGE

テキスト範囲オブジェクト。

[in] endpoint

型: TextPatternRangeEndpoint

hobj の開始エンドポイントまたは終了エンドポイント。

[in] targetRange

型: ITextRangeInteropProvider*

比較対象のテキスト範囲。

[in] targetEndpoint

型: TextPatternRangeEndpoint

targetRange の開始エンドポイントまたは終了エンドポイント。

[out] pRetVal

型: int*

2 つのテキスト範囲に同じエンドポイントがあるかどうかを示す値へのポインターを受け取る変数のアドレス。 このパラメーターは初期化せずに渡されます。

戻り値

型: HRESULT

成功した場合はS_OK、それ以外の場合はエラー値を返します。

注釈

呼び出し元のエンドポイントが <ターゲット エンドポイントよりも前のテキストで発生した場合は 0、呼び出し元のエンドポイントがターゲット エンドポイントと >同じ場所にある場合は 0、ターゲット エンドポイントよりも後のテキストで呼び出し元のエンドポイントが発生した場合は 0 です。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー uiautomationcoreapi.h
Library Uiautomationcore.lib
[DLL] Uiautomationcore.dll