IUIAutomationSelectionItemPattern インターフェイス (uiautomationclient.h)
IUIAutomationSelectionPattern をサポートするコンテナー コントロールの選択可能な子項目へのアクセスを提供します。
継承
IUIAutomationSelectionItemPattern インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IUIAutomationSelectionItemPattern には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IUIAutomationSelectionItemPattern インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IUIAutomationSelectionItemPattern::AddToSelection 選択した項目のコレクションに現在の要素を追加します。 (IUIAutomationSelectionItemPattern.AddToSelection) |
IUIAutomationSelectionItemPattern::get_CachedIsSelected この項目が選択されているかどうかを示すキャッシュされた値。 |
IUIAutomationSelectionItemPattern::get_CachedSelectionContainer IUIAutomationSelectionPattern をサポートし、この項目のコンテナーとして機能するキャッシュされた要素を取得します。 |
IUIAutomationSelectionItemPattern::get_CurrentIsSelected この項目が選択されているかどうかを示します。 |
IUIAutomationSelectionItemPattern::get_CurrentSelectionContainer IUIAutomationSelectionPattern をサポートし、この項目のコンテナーとして機能する要素を取得します。 |
IUIAutomationSelectionItemPattern::RemoveFromSelection 選択範囲からこの要素を削除します。 |
IUIAutomationSelectionItemPattern::Select 選択されている項目をクリアし、現在の要素を選択します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム、SP3 を使用した Windows XP、Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム、WINDOWS Server 2003 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | uiautomationclient.h (UIAutomation.h を含む) |