TTIsEmbeddingEnabled 関数 (t2embapi.h)
書体除外リストに指定したフォントが含まれているかどうかを判断します。
構文
LONG TTIsEmbeddingEnabled(
[in] HDC hDC,
[out] BOOL *pbEnabled
);
パラメーター
[in] hDC
デバイス コンテキスト ハンドル。
[out] pbEnabled
ブール値へのポインター。関数の完了時に設定されます。 0 以外の値は、フォントが書体除外リストに含まれていないため、競合することなく埋め込むことができます。
戻り値
成功した場合は、E_NONEを返します。
パラメーター pbEnabled には、デバイス コンテキスト内で埋め込みが現在有効になっているかどうかを示すブール値が入力されます。
それ以外の場合は、「 Embedding-Function Error Messages」で説明されているエラー コードを返します。
解説
指定したフォントが一覧表示されている場合、クライアントはフォントを埋め込むべきではありません。
除外リストの詳細については、 TTEnableEmbeddingForFacename の「解説」セクションを参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | t2embapi.h |
Library | T2embed.lib |
[DLL] | T2embed.dll |