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IMediaSample2Config インターフェイス (strmif.h)

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

IMediaSample2Config インターフェイスは、VRAM キャプチャ バッファーを表す Direct3D サーフェスへのポインターを返します。

継承

IMediaSample2Config インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMediaSample2Config には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMediaSample2Config インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMediaSample2Config::GetSurface

GetSurface メソッドは、このメディア サンプルによって管理される Direct3D サーフェスへのポインターを返します。

注釈

ディスプレイ ドライバーが VRAM キャプチャをサポートしている場合、KsProxy フィルターは、このインターフェイスを公開するサンプルを割り当てます。 ダウンストリーム フィルターでは、このインターフェイスを使用して、データをシステム メモリにコピーしなくても、ビデオ メモリ内のビデオ データにアクセスできます。 ディスプレイ ドライバーは、Windows Vista ディスプレイ ドライバー モデル (WDDM) をサポートする必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー strmif.h (Dshow.h を含む)

こちらもご覧ください

DirectShow での WDDM キャプチャの使用