PINTERFACE_STATUS コールバック関数 (routprot.h)
ルーター マネージャーは InterfaceStatus 関数を呼び出して、インターフェイスの状態を変更します。
PINTERFACE_STATUS型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 InterfaceStatus は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
PINTERFACE_STATUS PinterfaceStatus;
DWORD PinterfaceStatus(
[in] ULONG InterfaceIndex,
[in] BOOL InterfaceActive,
[in] DWORD StatusType,
[in] PVOID StatusInfo
)
{...}
パラメーター
[in] InterfaceIndex
変更するインターフェイスのインデックスを指定します。
[in] InterfaceActive
インターフェイスがアクティブかどうかを指定します。
[in] StatusType
新しいインターフェイスの状態を指定します。 このパラメーターは、次のいずれかの値です。
RIS_INTERFACE_ADDRESS_CHANGE
RIS_INTERFACE_ENABLED
RIS_INTERFACE_DISABLED
RIS_INTERFACE_MEDIA_PRESENT
RIS_INTERFACE_MEDIA_ABSENT
[in] StatusInfo
インターフェイスの状態の種類に適した情報を指定する構造体へのポインター。 たとえば、 StatusType パラメーターでアドレスの変更を指定した場合、 StatusInfo パラメーターは、IP_ADAPTER_BINDING_INFOなどの新しいアドレス情報を含む構造体 を指します。 このパラメーターには NULL を指定できます。
戻り値
関数が成功した場合は、戻り値をNO_ERRORする必要があります。
関数が失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラー コードになります。
値 | 説明 |
---|---|
|
不特定のエラー。 |
|
InterfaceIndex パラメーターが無効です (たとえば、そのインデックスを持つインターフェイスが存在しません)。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | routprot.h |