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RasSetAutodialEnableA 関数 (ras.h)

RasSetAutodialEnable 関数は、指定された TAPI ダイヤル位置の自動ダイヤル機能を有効または無効にします。 TAPI ダイヤルの場所の詳細については、プラットフォーム ソフトウェア開発キット (SDK) テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス (TAPI) を参照してください。

構文

DWORD RasSetAutodialEnableA(
  [in] DWORD unnamedParam1,
  [in] BOOL  unnamedParam2
);

パラメーター

[in] unnamedParam1

TAPI ダイヤルの場所の識別子を指定します。

[in] unnamedParam2

dwDialingLocation パラメーターで示されるダイヤル位置に対して AutoDial を有効にする TRUE 指定します。 無効にする FALSE 指定します。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は ERROR_SUCCESS

関数が失敗した場合、戻り値は、ルーティングとリモート アクセスエラー コード または Winerror.h からの 0 以外のエラー コードです。

備考

手記

ras.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして RasSetAutodialEnable を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ターゲット プラットフォーム の ウィンドウズ
ヘッダー ras.h
ライブラリ Rasapi32.lib
DLL Rasapi32.dll

関連項目

RasGetAutodialEnable

リモート アクセス サービス (RAS) の概要

リモート アクセス サービス関数 の