PeerGroupExportDatabase 関数 (p2p.h)
PeerGroupExportDatabase 関数は、ピア グループ データベースを特定のファイルにエクスポートします。このファイルは別のコンピューターに転送し、PeerGroupImportDatabase 関数を使用してインポートできます。
構文
NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerGroupExportDatabase(
[in] HGROUP hGroup,
[in] PCWSTR pwzFilePath
);
パラメーター
[in] hGroup
データベースがピア上のローカル ファイルにエクスポートされるピア グループを処理します。 このハンドルは、 PeerGroupCreate、 PeerGroupOpen、または PeerGroupJoin 関数によって返されます。 このパラメーターは必須です。
[in] pwzFilePath
エクスポートされたデータベースが格納されている絶対ファイル システム パスとファイル名を含む Unicode 文字列へのポインター。 たとえば、"C:\backup\p2pdb.db" などです。 指定した場所にこのファイルが既に存在する場合は、古いファイルが上書きされます。 このパラメーターは必須です。
戻り値
操作が成功した場合S_OKを返します。 それ以外の場合、関数は次のいずれかの値を返します。
メモ ファイル システム エラーが原因でエクスポートが失敗した場合は、winerror.h で定義されている適切なファイル システム エラーが返されます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
パラメーターの 1 つが無効です。 |
|
指定した操作を実行するのに十分なメモリがありません。 |
暗号化固有のエラーは、 Microsoft RSA ベース プロバイダーから返すことができます。 これらのエラーの前には CRYPT_* が付き、Winerror.h で定義されています。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ],Windows XP SP1 と Advanced Networking Pack forWindows XP |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | p2p.h |
Library | P2P.lib |
[DLL] | P2P.dll |