PeerCollabSignout 関数 (p2p.h)
PeerCollabSignout 関数は、特定の種類のピア コラボレーション ネットワーク プレゼンス プロバイダーからピアをサインアウトします。
構文
NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerCollabSignout(
[in] DWORD dwSigninOptions
);
パラメーター
[in] dwSigninOptions
呼び出し 元ピアのプレゼンス プロバイダーのサインイン オプションを含む列挙値をPEER_SIGNIN_FLAGSします。 この値は、ピア アプリケーションから PeerCollabGetSigninOptions を 呼び出すことによって取得されます。
戻り値
関数が成功した場合S_OKを返します。 それ以外の場合、関数は次のいずれかの値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
この操作をサポートするのに十分なメモリがありません。 |
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引数の 1 つが無効です。 |
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アプリケーションが PeerCollabStartup を以前に呼び出しませんでした。 |
注釈
ローカル ピアのコラボレーション インフラストラクチャがインターネットと People Near Me プレゼンスの両方からサインアウトされている場合は、オブジェクトやエンドポイント ID などの一時的な情報がすべて削除されます。 この情報を使用するすべてのアプリケーションは、情報を再発行する必要があります。 オブジェクトまたはアプリケーションごとに複数の個別のイベントを送信するのではなく、サインアウトを示す 1 つのイベントが発生します。
複数のアプリケーションで、任意の時点でインフラストラクチャを使用できます。 他のアプリケーションではインフラストラクチャを使用できなくなるため、1 つのアプリケーションでサインアウトすることはお勧めしません。 また、ユーザーのサインインとサインアウト、またはマシンがスリープ状態になったり休止状態になったりする状況を処理するためにも、アプリケーションを準備する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | p2p.h |
Library | P2P.lib |
[DLL] | P2P.dll |