PeerCollabDeleteObject 関数 (p2p.h)
PeerCollabDeleteObject 関数は、呼び出し元のエンドポイントからピア オブジェクトを削除します。
構文
NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerCollabDeleteObject(
[in] const GUID *pObjectId
);
パラメーター
[in] pObjectId
呼び出し元のエンドポイントから削除するピア オブジェクトを一意に識別する GUID 値へのポインター。
戻り値
関数が成功した場合S_OKを返します。 それ以外の場合、関数は次のいずれかの値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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この操作をサポートするのに十分なメモリがありません。 |
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引数の 1 つが無効です。 |
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Windows ピア インフラストラクチャが初期化されていません。 関連する初期化関数を呼び出す必要があります。 |
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この操作では、ユーザーがサインインしている必要があります。 |
注釈
ピア オブジェクトは、画像、アバター、証明書、特定の説明など、特定のアプリケーションに関連付けられた実行時データ項目です。 各ピア オブジェクトのサイズは 3216K 未満である必要があります。
このピア オブジェクトを監視している信頼された連絡先と "Me" 連絡先のサブスクライバーには、PEER_EVENT_OBJECT_CHANGED イベントが発生し、このピア オブジェクトの状態の変化が通知されます。 PEER_EVENT_MY_OBJECT_CHANGEDはローカルで発生します。
Picture オブジェクトなどの定義済みオブジェクトは、この API を呼び出して削除することはできません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | p2p.h |
Library | P2P.lib |
[DLL] | P2P.dll |