PeerCollabCancelInvitation 関数 (p2p.h)
PeerCollabCancelInvitation 関数は、以前に呼び出し元から連絡先に送信された招待を取り消します。
構文
NOT_BUILD_WINDOWS_DEPRECATE HRESULT PeerCollabCancelInvitation(
[in] HANDLE hInvitation
);
パラメーター
[in] hInvitation
以前に送信された招待を処理します。
戻り値
関数が成功した場合は、S_OKを返します。 それ以外の場合、関数は次のいずれかの値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
この操作をサポートするのに十分なメモリがありません。 |
|
指定されたハンドルが無効です。 |
|
アプリケーションが PeerCollabStartup を以前に呼び出しませんでした。 |
|
指定されたハンドルが無効です。 |
注釈
PeerCollabCancelInvitation が呼び出されると、招待の状態に応じて、次の 1 つ以上のアクションが実行されます。
- 受信側への接続がまだ確立されていない場合は、接続の作成プロセスが取り消され、受信者には招待が表示されません。
- 招待が受信され、返信されていない場合は、招待が取り消されたことを受信者の連絡先に通知します。 その結果、受信者は招待に応答できなくなります。
- 受信者が既に招待に応答している場合、呼び出しは no-op を実行します。 招待をキャンセルした後、 PeerCollabCloseHandle を呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | p2p.h |
Library | P2P.lib |
[DLL] | P2P.dll |