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SpGetCredUIContextFn コールバック関数 (ntsecpkg.h)

資格情報プロバイダーからコンテキスト情報を取得します。

構文

SpGetCredUIContextFn Spgetcreduicontextfn;

NTSTATUS Spgetcreduicontextfn(
  [in]  LSA_SEC_HANDLE ContextHandle,
  [in]  GUID *CredType,
  [out] PULONG FlatCredUIContextLength,
  [out] PUCHAR *FlatCredUIContext
)
{...}

パラメーター

[in] ContextHandle

情報を取得するコンテキストへのハンドル。

[in] CredType

ContextHandle パラメーターで指定された資格情報の種類。 次のいずれかの値を指定できます。

意味
SEC_WINNT_AUTH_DATA_TYPE_PASSWORD
0x28bfc32f、0x10f6、0x4738、0x98、0xd1、0x1a、0xc0、0x61、0xdf、0x71、0x6a
資格情報はパスワードです。
SEC_WINNT_AUTH_DATA_TYPE_CERT
0x235f69ad、0x73fb、0x4dbc、0x82、0x3、0x6、0x29、0xe7、0x39、0x33、0x9b
資格情報は証明書です。
SEC_WINNT_AUTH_DATA_TYPE_CSP_DATA
0x68fd9879、0x79c、0x4dfe、0x82、0x81、0x57、0x8a、0xad、0xc1、0xc1、0x0
資格情報は、 暗号化サービス プロバイダー (CSP) からの認証データです。

[out] FlatCredUIContextLength

FlatCredUIContext パラメーターによって受信されるバッファーのサイズ (文字数)。

[out] FlatCredUIContext

ContextHandle パラメーターで指定されたコンテキストに関する情報を指定する文字の配列へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合は、 STATUS_SUCCESS または情報状態コードを返します。

関数が失敗した場合は、失敗した理由を示す NTSTATUS エラー コードを返します。 詳細については、「解説」を参照してください。

注釈

SpGetCredUIContextFn 関数へのポインターは、SpLsaModeInitialize 関数から受信したSECPKG_FUNCTION_TABLE構造体で使用できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ntsecpkg.h